最近はさまざまな恋愛の形があります。肉食系男子よりも草食系男子の増加、女性の社会進出に伴う専業主夫の存在など、従来の男女のありようが根底から覆されるような事態が発生しております。
妻が仕事を持ってバリバリと働き、夫は家庭で子育てや家事を担当する主婦ならぬ主夫の増加、女性の方が収入が多く、男性はヒモ的な存在として女性に尽くす、あるいは、男性をハントする肉食系女子の存在など、一昔前には考えられない、男女逆転現象が起きております。
このように、活動的で肉食系女性が多くなっても、女性であることに変わりはありません。女性は、「愛するよりも愛されたい」という本質を持っているということを忘れてはなりません。
女性は飽くまでも受け身の存在で、主体性をもって男性にアプローチをするのではなく、男性からのアプローチを待って愛されることを選ぶ方が楽だし、結婚後の子育てを考えても効率が良いのです。
また、女性は不安を感じることを嫌います。相手の気持ちがわからない、自分が愛されているのか確信が持てない、もしかして浮気をしているのでは、といった疑心暗鬼は、女性にとっては大きなストレスとなります。
このため、自分を無条件で愛してくれたり、思い続けてくれたりする男性が現れたら、高い確率で女性はその男性に惹かれ、選ぶようになるのです。
男性は、好きでもない女性、自分のタイプではない女性を愛することは難しいのですが、女性は、自分を愛してくれているのであれば、自分から愛する力に変えていくことができるのです。
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